新しい価値の継続的な提供
カジノ シークレット 銀行 出 金に関する取り組み
新製品の提供
これまで開発してきた有機無機ハイブリッド構造製品の一つであるシリコンカーバイド(SiC)半導体用研磨工具のLHAパッドの量産を開始しました。
また、有機無機ハイブリッド製品のさらなる展開として、構成する有機と無機の材質・特性をさまざまに変えることで、その他の用途のアプリケーション展開を進めています。
そのほかに、当社が砥石製造等で長年培ってきた多孔質セラミックスの細孔を均一に制御する技術を用いて開発したファインバブル発生器は、液体に大きな力を加えることなく微細な気泡を生成することができ、気泡の発生に伴う液体の温度上昇や変質が起こらない特長があります。このため、液中の含有成分や細胞に与えるダメージを最小限にできます。このような利点を活かし、医薬品や食品の開発における微生物や藻類の培養などに焦点を当て、拡販を進めています。
新事業創出の仕組みづくり
2023年度は全従業員から広くアイデアを募るプロセス（開発テーマ提案制度）と、事業化のための新たな開発プロセス（ステージゲート制度）の運用を開始しました。
社内でアイデア募集を行い、進行中の開発テーマの改廃と共にステージゲート制度で審査しています。成長領域の分野ごとにテーマを区分し、停滞テーマを中断し、伸長するテーマや上記審査を通過したテーマへ人員配分を調整し、開発に取り組んでいます。
コア技術の開発力強化
カジノ シークレット 銀行 出 金は、知的財産（特許、商標、意匠、著作権、等）を、当社が社会に貢献する事業を展開するにあたっての重要な資産と位置づけ、各事業環境に最適化した戦略的な知財活動計画を策定し、事業を活性化する知的財産の創出・取得・活用に努め続けてきました。その結果として2023年度末における特許保有件数は725件となりました。
2024年度からは、知財部門と企画部門を統合し、知財企画部として、上記活動をさらに深化・進化させる体制で臨んでおります。また、他社の知的財産は、当社と同じく重要な資産として尊重し、侵害しないよう十分に注意を払って活動します。
